高松市・新居浜市・今治市へ行政視察

輝勢会は令和8年2月3日から2月5日に香川県高松市、愛媛県新居浜市、愛媛県今治市にて行政視察をおこないました。

香川県高松市「多核連携型コンパクト・エコシティ」

人口減少を見据えた高松市のまちづくりを視察しました。市内17の拠点に都市機能を集約し、鉄道を軸とした公共交通で結ぶ取り組みについて、乗継割引や交通空白地域への対応などを学びました。子育て世代をはじめ、若い世代の利用促進が課題となっています。草津市においても、中心部と郊外部の均衡ある発展を目指し、地域の暮らしを支える交通網や新たな乗継拠点のあり方を、まちづくりと一体的に考える必要性を認識しました。

愛媛県新居浜市「新居浜あかがねポイント事業」

健康・環境・介護などのポイント制度を統合した「あかがねポイント」を視察しました。買い物や健康づくり、ボランティア活動などで貯めたポイントを市内加盟店で利用でき、市民参加と地域経済の循環を促しています。民間主体の柔軟な運営に加え、スマホ操作の支援など、幅広い世代が利用できる工夫も学びました。草津市の健幸ポイントやエコアクションポイントの利用拡大、デジタル活用の支援を考える上で、参考となる視察でした。

愛媛県今治市「今治市クリーンセンター・バリクリーン」

ごみ処理に加え、発電、防災、環境学習、地域交流の機能を備えた「バリクリーン」を視察しました。焼却熱による電力を施設内や公共施設へ供給し、災害時には320人を受け入れる避難場所として機能します。日頃はスポーツやイベントにも利用され、年間約2万人が訪れています。平常時にも非常時にも役立つ「フェーズフリー」の考え方を学び、草津市の施設でも、防災機能の充実と日常的な市民利用をさらに検討する必要性を感じました。