令和6年11月定例会が閉会

12月20日、草津市議会・令和6年11月定例会が閉会し、議案59件、条例案2件、決議案2件、意見書4件について表決をおこないました。
また、定例会中の質疑・一般質問では、会派のメンバーが以下の内容で質問に登壇しました。
(質問者の氏名をクリックすると録画動画がご覧いただけます)

<質問順>
山元宏和
〇伝統文化の継承について
〇森林環境譲与税について

井上薫
〇熱中症対策について
〇小中学校の夏休み期間の見直しについて

中島美徳
〇コミュニティの活性化に向けて

福田茂雄
〇平時の防災について

中嶋昭雄
〇地域産業の取り組み強化について
〇広域連携の推進について

小野元嗣
〇大学を活かした共創のまちづくりについて
〇市内の良好な治安維持について

経済産業省・デジタル庁の勉強会開催

令和6年12月6日、衆議院議員会館において、経済産業省とデジタル庁による勉強会を開催しました。

経済産業省は「地域未来投資促進法の概要と今後の展開について」を説明いただきました。
この法律は、地域の特性を生かして、高い付加価値を創出し、地域の事業者に対する相当の経済的効果を及ぼす「地域経済牽引事業」を促進することを目的とする法律で、市町村・都道府県が作成した「基本計画」に基づき事業者が作成する「地域経済牽引事業計画」を、都道府県知事が承認するものです。
地域経済の戦略的な活性化に向けて活用できるもので、本市においても企業誘致などの際に様々な優遇措置を受けることができます。

勉強会では資料を見る限り、都道府県ごとの実績に大きな差があることが分かり、その理由や、法律適用条件のハードルをどのように超えていくかなどの質問を行いました。

デジタル庁は「デジタル庁が進めるDX戦略の概要について」を説明いただきました。
特にマイナンバーカードの活用について、政府が考える方向性やその推進にあたっての現状を説明いただき、マイナンバーカードをそれぞれが「活用」するためのポイントを実例を交えてお話いただきました。

それをふまえ、マイナンバーを活用した行政事務の効率化やコスト削減についてどのように進めていくのか、またその課題についてや、利便性向上の反対にセキュリティの問題をどのように解決していくのかなどについて質問し、進め方のアドバイスや対応策について享受いただきました。

また、要望としてデジタルデバイド対策の一環で、国全体で進められている「デジタル支援員」の地域での活用について、周知を拡大してほしいという意見がでました。

国への要望活動を行いました

令和6年12月5日、武村展英代議士の同席で輝勢会メンバーにて草津市の課題に対する要望活動を行いました。
関係各省庁へ伺い、直接現状と要望についてお話をさせていただきました。



①草津PAと連携したびわこ文化公園都市周辺エリアの活性化に向けた取組について

②地域公共交通の維持・強化に対する補助について

③栗東水口道路I及び山手幹線の確実な整備の完了および、滋賀京都連絡道路(滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス)の整備について

④一般国道1号草津市矢倉二丁目地区歩道整備について

⑤一般国道1号月輪電線共同溝の整備について

⑥ 公営住宅建替事業への支援について

⑦草津川跡地の整備に対する支援について

⑧子ども達が安全に通学や活動ができる道路整備について

⑨公共施設の適切な維持管理に対する支援について

⑩市道野路南中央線の延伸整備に係る支援について

⑪常盤団地長寿命化事業への支援について

11月定例会における議案質疑および一般質問の質問予定者ならびに日程が公開されました

11月29日 草津市議会11月定例会が開会しました
12月10日~12月12日まで議案質疑および一般質問が行われます

<議案質疑および一般質問の日程についてはこちらをご覧ください>

また傍聴も可能ですので是非議場へお越しください
<インターネット中継はこちらからご覧いただけます>